日本占領期を中心とするアジア太平洋戦中・戦後の約30年間にわたる米国の対日・対東アジア戦略を明らかにする貴重資料群です。
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20世紀のアジアに関する一次資料を提供する新しいアーカイブシリーズ「20世紀のアジア(Asia in the Twentieth Century)」の第1部として、「マッカーサー将軍と太平洋における戦争、占領、再建(General MacArthur, and War, Occupation, and Reconstruction in the Pacific, 1941-1972)が2026年3月にリリースされます。本アーカイブでは、日本占領期を中心とするアジア太平洋戦中・戦後の約30年間にわたる米国の対日・対東アジア戦略が、マッカーサー記念文書館(ヴァージニア州ノーフォーク)収蔵のマッカーサーと側近・参謀の文書、GHQ文書、米軍文書によって明らかにされます。マッカーサー関係文書としては、連合国南西太平洋地域最高司令官から米太平洋陸軍総司令官を経て連合国最高司令官に至る期間に発せられた通信・書簡、作戦報告、業務指令、諜報要約、覚書、議事録、会見記録等々の文書群が提供されます。側近・参謀の文書としては、GHQ民政局局長を務めたコートニー・ホイットニー(Courtney Whitney)のフィリピン戦関係文書、陸軍参謀ハロルド・イーストウッド(Harold E.
コンテンツタイプ: Government Documents, Manuscripts