本コレクションは米国国務省のペルー国内事情に関する外交文書約11,000ページを収録するものです。収録文書は、アイゼンハワー政権からケネディ政権までの3年間(1960年1月から1963年1月まで)のペルー国内事情に関する文書群です。
本コレクションは米国国務省の1930年から1944年までのラテンアメリカ・カリブ海諸国の外交関係に関する文書を通して、この地域の外交関係に光を当てるものです。収録文書の多くはラテンアメリカ・カリブ海諸国間の外交関係に関するものですが、他の国々との外交関係に関する文書も含まれています。
19世紀史料集成(NCCO)コルヴァイ城所蔵ヨーロッパ文学コレクション は、ロマン派文学の全体像を、有名・無名を含む膨大な作品コレクションを通して再検証します。
本コレクションは、19世紀半ばから20世紀初頭にかけて刊行された米国ウィスコンシン州の郡、都市、村、地域の歴史やアトラスを収録します。収録タイトル数は158タイトルです。各タイトルは、郡、都市、村、地域の歴史、地誌、産業、人物の伝記、人口統計、行政、徴兵等、当該地域の歴史を詳細に記述しています。
1837年に設立された長老教会外国伝道局は長老教会による世界的規模での伝道活動の開始を告げるものであり、その伝道活動は四大陸15ヶ国におよび、その活動範囲は福音書の伝道から、教育・医療・慈善活動まで広範にわたりました。ここでは、長老教会の海外伝道活動の中から、中国での伝道活動を米国本部と現地宣教師の間の往復書簡を通して明らかにします。
本コレクションは、米国国務省在外公館の外交官が国務省と交わしたハンガリーの政治、経済、社会、軍事動向に関する往復書簡です。往復書簡の他に、国務省スタッフが用意した報告書や覚書、国務省と外国政府との交信記録、国務省以外の省庁、民間企業、個人との往復書簡も収録されています。本コレクションは1945年から1963年までの文書を収録します。
本コレクションは、ヒューイ・ロングに関する連邦捜査局(FBI)の文書を収録します。収録文書は、上院議員時代の1932年からロングの死後の1952年までの期間をカバーします。文書は不正選挙に関する報告、「富の共有」計画に関する書簡、1935年3月にロングが行なった「失政を繰り返す我が政府(Our Blundering Government)」というスピーチの全文とスピーチに関する文書、ルイジアナ州の政府高官や犯罪状況に関する捜査資料、ロング暗殺に関する捜査資料等を収録します。
本コレクションは、ロイ・コーンに関する連邦捜査局(FBI)の文書を収録します。収録文書は、連邦検事の検事補だった時から、マッカーシーの右腕として共産主義者への尋問を行なっていた時代、ニューヨークの弁護士として上流社会の名士の顧問弁護士として辣腕を振るっていた時代を経て、法曹資格を剥奪される最晩年までの期間をカバーします。
本コレクションは、1945年~1963年1月に米国国務省在外公館の外交官が国務省と交わしたフィンランドの政治、経済、社会、軍事動向に関する往復書簡を収録します。他に、国務省スタッフが用意した報告書や覚書、国務省と外国政府との交信記録、国務省以外の省庁、民間企業、個人との往復書簡も収録されています。
本コレクションはナチス・ドイツの帝国統計局が編纂した『外国貿易月報』を収録します。外国貿易の品目、量、金額を記載するもので、ドイツにとっての対東ヨーロッパ貿易の重要性、1934年から1935年に南欧諸国との間で締結された貿易協定の影響、統制経済の拡大、領土拡大を促した経済的誘因など、第三帝国の対外経済構造の変化を浮き彫りにします。
本コレクションは、19世紀半ばから20世紀後半にかけて刊行された米国ペンシルヴァニア州の郡、都市、村、地域の歴史やアトラスを収録します。収録タイトル数は28で、各タイトルは、郡、都市、村、地域の歴史、地誌、産業、人物の伝記、人口統計、行政、徴兵等、当該地域の歴史を詳細に記述しています。
本コレクションは、日系アメリカ人強制収容による収容者名のアルファベット順にリストです。リストが記載する情報は、収容者の名前、性別、出生日、配偶者の有無、米国市民権の有無、外国人登録番号、収容所への入所方法、入所日、強制移転前の住所、収容所住所、収容所出所理由、出所日、移転先などです。
ロンドン大学ゴールドスミス文庫より文献9,000冊以上を原本からカラー・スキャニングし、同文庫のデジタル化を完結するThe Making of the Modern World (MOMW) シリーズ第4弾です。
The Making of the Modern World (MOMW) シリーズの第1弾、ロンドン大学ゴールドスミス文庫、ハーバード大学クレス文庫の二大社会科学コレクションより1450年から1850年までの500年間にわたる67,000冊以上の文献をデジタル化した一大電子コレクションです。
本コレクションは、1950年から1963年までのアメリカの対日通商関係に関して国務省が残した資料を提供します。国務省、とりわけ対日政策を担った極東局が、駐日アメリカ大使館、駐米日本大使館、日米の業界団体等と交わした往復書簡を通して、戦後期から高度成長期を中心とする日米経済関係の動向に光を当てようとするものです。
本アーカイブはアデン駐在の歴代アメリカ領事が本国国務省と交わした1880年から1906年までの往復書簡を収録します。
本コレクションは、戦後日本の統治と再建を監督する日本占領政策の意思決定機関として1945年に設立された極東委員会の全活動記録です。委員会は米国、英国、ソ連、中国など11ヶ国代表で構成され、ポツダム宣言にしたがい政策を立案すること、連合国最高司令部に諮問することを主な任務とし、賠償、経済・金融、憲法・法制度改革、民主化、戦争犯罪、在日外国人、武装解除の7つの小委員会が個別問題を扱いました。
米国国立公文書館が所蔵する国務省一般記録群(RG59)のセントラル・ファイルの中から、米国国務省の中国国内事情に関する1930年から1949年までの外交文書33万ページ以上を4部に分けて収録します。
中国近現代史シリーズ第3集は、大英図書館が所蔵する旧インド省文書のうち、中国・ビルマ関係の諜報・報告文書4,204点を精選しデジタル化するものです。
パリの国際英字紙『インターナショナル・ヘラルド・トリビューン』1887年の創刊から2013年10月までの記事を収録するデータベースです。