『ムービング・ピクチャー・ワールド』は批評家やコラムニストによる最新作のレビュー、最新の出来事、特集記事、映画産業のあらゆる側面に関するインタビュー記事を掲載し、新しいメディアとしての映画の魅力を伝える伝道師の役割を演じました。1907年3月9日の創刊号から1927年12月31日の最終号まで収録します。
ヨーロッパのユダヤ人を救援し、パレスチナにおけるユダヤ人国家建国を支援することを目的として1939年から1949年の間に米国で創設された5つのシオニスト団体の書簡、覚書、報告書、発行物、広報、記事の切り抜き等の文書群を収録します。
綿繰り機の発明で知られる米国の発明家イーライ・ホイットニーの文書集。綿繰り機の発明と特許取得、互換性部品による銃製造方式の開発に関する文書で構成されています。
セクシュアリティとジェンダーのアーカイブ第1集は、LGBTQ当事者や団体などの膨大な記録をデジタル化し、20世紀後半のLGBTQの歴史に迫る画期的リソースです。
女性研究アーカイブの第1集〈女性問題とアイデンティティー〉では、19世紀の女性参政権運動にはじまり、20世紀後半の第二波フェミニズム運動にいたるまで、草の根団体、労働運動、平和運動、宣教活動、産児制限、優生学、女性雑誌など様々なテーマをカバーする15種類のコレクションを世界有数の女性史関係コレクションからデジタル化します。
第二次世界大戦時にプロパガンダを実施するために設立されたイギリスの政治戦争本部関係ファイルと、ドイツ人の抵抗への意志を挫くための1944年の戦時内閣委員会の秘密議事録を収録。書簡、議事録の他、英米の空軍によりドイツ軍占領地域に投下されたチラシを多数収録します。
女性研究アーカイブの第3集では、アメリカ古書協会の誇る膨大な所蔵資料より19世紀から20世紀初頭にかけて刊行された主に女性作家・女性著者によるあらゆるジャンルの書籍5,900点以上を原本よりフルカラーでデジタル化します。
本コレクションは、ハーバード大学ホートン図書館が所蔵するドレフュス事件関係資料約600点を提供します。収録資料はアルフレッド・ドレフュス自身の著作や書簡、ドレフュス派と反ドレフュス派の著作、裁判関係資料、図版資料や文学作品、国外の資料など、ドレフュス事件がフランス国内外に大きな影響力を及ぼしたことを示します。
本コレクションは米国国立公文書館が所蔵する国務省一般記録群(RG59)のセントラル・ファイルの中から、米国国務省のカンボジア国内事情に関する外交文書約9,200ページを電子化して提供するものです。収録文書はカンボジアの首都プノンペン等、米国国務省在外公館の外交官が国務省と交わした往復書簡です。
本コレクションはスミス大学ソフィア・スミス・コレクションの所蔵資料より、主に汎太平洋東南アジア婦人協会(PPSEAWA)の米国部会PPSEAWA-USAの資料を収録するもので、会議録、報告書、内規、財務資料、通信、スクラップブック、ニューズレター、国際会議・地域別会議資料、国連会議などを収録します。
第二次大戦後のアメリカを震撼させた最初のスパイ事件、アジア問題の専門雑誌『アメレイジア』編集部による機密文書の不法入手事件に関するFBIの捜査資料を含む文書集。社会的地位のあるアメリカ人が共産主義者のためにスパイ容疑をかけられた最初の事件で、米国社会に大きな衝撃を与えたものです。
本コレクションは北アイルランド公文書館が所蔵する北アイルランド自治政府の閣議決定文書を収録します。北アイルランドが議会を持ち、自治政府の下で統治されていた約50年間にわたる政府閣議関係文書を包括的に収録するものであり、この時期の北アイルランド自治政府の下での統治の実態を解明する貴重な資料群です。
本データベースは、米国国立公文書館が所蔵する国務省一般記録群(RG59)の一部をなす国務省長官秘書室の「チェコスロヴァキアの危機ファイル、1968年」という文書群を電子化し提供するものです。 ほぼすべての文書がワルシャワ条約機構軍の侵攻後に発せられた文書で、侵攻後のチェコスロヴァキア情勢と事件に対する米国や諸外国の対応を克明に記録します。
ニクソン政権期の1972年に従来のホワイトハウス集中ファイルユニット(White House Central Files unit)から独立した特別ファイルユニット(Special Files Unit)として設置され、このファイルに格納された機密性の高い文書、個人のセンシティブな情報を含む文書、大統領の手書きを含む文書等の文書群を電子化したものです。
本コレクションはバーミンガム大学図書館が所蔵するチェンバレン家文書よりオースティン・チェンバレンの文書を収録します。収録文書は歴代内閣の要職や保守党党首の地位にあったオースティンの足跡を克明に記録するとともに、その政策の背後にあった思想や歴代政権内での役割に光を当てます。
本コレクションはバーミンガム大学図書館が所蔵するチェンバレン家文書よりネヴィル・チェンバレンの文書を収録します。保健大臣や大蔵大臣の要職を歴任し、首相に就任し戦争回避に努めるも第二次大戦開戦を阻止できず、失意のうちに世を去ったチェンバレンの71年の生涯が日記や書簡等の文書を通して光を当てられます。
アメリカ独立革命時代に英領東フロリダで設立され、アメリカ南東部のネイティブ・アメリカン諸部族との交易をほぼ独占していたパントン・レスリー商社(Panton, Leslie & Company)の活動を記録する8千点以上の文書を収録するコレクションです。
第一次大戦から戦間期にかけて活躍し、「ドイツ国防軍の父」と呼ばれたハンス・フォン・ゼークト将軍の文書集です。退官後の1930年代には蒋介石率いる中国国民党の軍事顧問も務めました。
本コレクションは、ベトナム戦争で戦争捕虜として抑留されたアメリカ兵、行方不明になったアメリカ兵に関するFBIの文書を収録します。その中の中核を占めるのは、北ベトナムに抑留された米兵戦争捕虜の家族との連絡委員会に関する文書ですが、米国フレンズ奉仕団、平和と自由のための女性国際連盟や女性平和党等の反戦団体に関する捜査資料も収録されています。
本コレクションは、インディアン行政に関する1928年の「メリアム報告書」および上院公聴会の議事録『アメリカ合衆国におけるインディアンの状態概観』(1928~1943年)を収録します。