第二次大戦期ドイツ軍高官による戦史・回想録集成 1939-1945年
第二次大戦期ドイツ軍高官による戦史・回想録集成 1939-1945年
Essays by German Officers and Officials
第二次大戦後、ドイツ軍高官による戦史や回想録を刊行するプロジェクトが米海軍によって進められました。執筆を委ねられたドイツ軍高官は、連合国によって押収されたタンバッハ城のドイツ海軍文書の利用を許され、戦史や回想録を完成させました。戦史や回想録の多くは、潜水艦戦等の海戦に関するものです。その背景には、ソ連の海軍に関する情報を英米軍が欲していたという事情もありました。戦後執筆された戦史や回想録の他に、戦時中に書かれたものに戦後追加を行なった記録もあります。大半は英訳された形で収録されていますが、ドイツ語のまま収録されているものもあります。
(マイクロ版タイトル:Essays by German Officers and Officials)
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