医師であるとともに、先住民の同化、市民権、インディアン事務局の廃止等を主張した先駆的活動家カルロス・モンテズーマ(ワサジャ)の文書集です。40を超える所蔵機関と約60の新聞・定期刊行物から集められたもので、1890年代から1920年代にかけてのアメリカ先住民の歴史に関する重要な資料です。
イェール大学図書館所蔵資料より「アメリカンフットボールの父」として知られるウォルター・チャンシー・キャンプ(1859-1925)の文書集を収録。
本コレクションは、世界経済および金融危機に関して、連邦準備制度理事会、連邦準備銀行、世界銀行、国際通貨基金、米国会計検査院、議会調査局、通貨監督庁、貯蓄金融機関監督庁、国際証券監督者機構、その他の機関が発行した328点の報告書や論考を収録します。
議会図書館の初代民謡アーキビストでアメリカ民俗音楽の蒐集に努めた民俗学者、ロバート・ウィンズロー・ゴードンが収集したフォークソング歌詞・楽譜・書簡など149フォルダのコレクション。
ウクライナ政府・行政最高機関中央国立文書館所蔵 ローゼンベルク特捜隊文書集に見るナチスの文化政策と略奪 1941-1944年
第二次世界大戦中にナチス占領地域の文書や文化財、美術品の略奪を主要任務とした全国指導者ローゼンベルク特捜隊に関する文書をウクライナ政府・行政最高機関中央国立文書館(キーウ)の所蔵資料より収録します。
アメリカ社会党の重鎮政治家、ダーリントン・フープスの文書集。主にアメリカ社会党関係文書、ペンシルベニア社会党関係文書、そして法務官を務めたペンシルベニア州レディング関係文書で構成されます。
本コレクションは、国務省一般記録群(RG59)セントラル・ファイルから、トーゴランドとカメルーン、南西アフリカ(現ナミビア)、東アフリカ(現、タンザニア、ルワンダ、ブルンジ)のドイツ領アフリカ植民地に関する文書を収録します。1910年から1929年までドイツ領植民地だった時代から第一次大戦戦勝国の委任統治領になった時代までの約20年におよぶこの地域の情勢を米国外交官の眼を通してみた貴重な記録です。
本コレクションは、米国国立公文書館が所蔵する国務省一般記録群(RG59)のセントラル・ファイルの中から、東インド諸島のオランダ領植民地(現インドネシア)の情勢に関する米国国務省の文書を収録します。
本コレクションは、米国国立公文書館が所蔵する国務省一般記録群(RG59)のセントラル・ファイルの中から、アフリカ北部のリビア、アフリカ東部のエチオピアとソマリランドなど、アフリカのポルトガル領植民地の情勢に関する米国国務省の文書を収録します。
フランクリン・ルーズベルト大統領が推進したニューディール政策の中でも、公共事業促進局(WPA)は最大規模の失業救済事業を統括した機関として知られています。本コレクションは各州および各種芸術文化支援事業の最終報告書を収録するものす。
米国国務省に関わる各種報告、研究、概観を収録する各国諜報レポートシリーズは、覚書から詳細な研究まで、幅広く報告書を収録しています。また、扱われている主題も、個々の商品から個々の国から特定地域の政治的、経済的特徴まで、さまざまです。本コレクションは1941年から1961年までの日本に関する情報を収録しています。
本コレクションは国務省一般記録群(RG59)セントラル・ファイルから、ドイツが領有した中国の膠州湾租借地と太平洋諸島のドイツ領植民地の情勢に関する文書を収録します。1910年から1929年まで、ドイツ領植民地だった時代から日本の租借地、委任統治領になった時代までの約20年におよぶこの地域の情勢を米国外交官の眼を通して記録した文書集です。
アメリカ国務省で諜報活動を担った情報調査局による、1941年から1961年までのソ連に関する報告書です。ソ連の軍事能力、極東地域における食糧の状況、国民所得と軍事支出、独ロ単独講和の問題、対外経済関係、新疆からの撤退、共産党の役割、鉄鋼生産と輸出、民間人の健康、新聞・出版の統制、農業政策、知識人の粛清、長春鉄道合意、対日態度、物価とルーブルの購買力、スターリンの死、フルシチョフ体制など多岐にわたります。
本コレクションは、1941年から1961年までの中国に関する報告書を集めたものです。収録される報告書は1ページの短いものから100ページを超える長いものまで様々ですが、収録数285点、総ページ数7,374ページ、報告書1点当たりの平均ページ数は26ページです。第二次大戦から国共内戦の時代の中国、建国後の中国に関する報告だけでなく、台湾に逃れた国民党政府(中華民国)に関する報告書も収録されています。
本コレクションは演説の名手としても知られるフランクリン・ルーズベルトの演説を、学生時代のディベート・スピーチに始まり、ニューヨーク州議員、海軍次官、副大統領候補、ニューヨーク州知事を経て、4期にわたる大統領時代まで収録するもので、時代別の全3集から構成されます。
本コレクションは、アメリカ国務省で諜報活動を行う情報調査局による1941年から1961年までの南北朝鮮に関する報告書68点を集めたもので、戦時中の独立運動・臨時政府、金融政策、北朝鮮の政治システム、朝鮮戦争など幅広いテーマを含みます。
本コレクションは、米国国立公文書館が所蔵する国務省一般記録群(RG59)のセントラル・ファイルの中から、アフリカ南東部のモザンビーク、アフリカ南西部のアンゴラからギニア湾の島々、大西洋の島々まで、ポルトガル領アフリカ植民地に加え、インド、マカオ、ティモールまで、世界のポルトガル領植民地の情勢に関する米国国務省の文書を収録します。
本コレクションは、国務省一般記録群(RG59)のセントラル・ファイルから、ヨーロッパ諸国の中で最も広大な領土を獲得したフランス領アフリカ植民地に加え、カリブ海地域からインド、インドシナ、オセアニアまで、世界のフランス領植民地の情勢に関する米国国務省の文書を収録します。
1930年代から40年代にかけて、ニューディール政策の一環として雇用促進局が立ち上げた連邦作家プロジェクトの助成を得て刊行された書籍やパンフレット746点を収録。収録作品は、移民や労働者の実態や地域の公衆衛生や教育事情を取り上げたルポルタージュから、都市の歴史や地名の由来を扱った作品、スポーツや娯楽など社会風俗を取り上げた作品、アメリカ先住民を扱ったフォークロア、さらには詩や戯曲まで、広範囲におよびます。
本コレクションはジョージ・H・W・ブッシュ大統領図書館の所蔵資料より、マドリード会議をクライマックスとするブッシュ政権の中東和平政策に関係する文書を収録します。ブッシュ政権の政策形成過程を大統領補佐官や国家安全保障会議を通して明らかにするものです。